2014年5月20日火曜日

17:03
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『食べる』ことを我慢するダイエットをすると、よく起こるのがリバウンドです。

夕食を食べないとか、炭水化物を摂らない、朝はバナナだけ、おかずを半分に

するとかいろいろなダイエットがあります 。

最初は良いんですよね、食べる量が減るので体重も一気に4キロ、5キロ落ち

たりします。でも、ある程度落ちるとその後は平行線となり、頑張っても結果が

出ないことに嫌気が差し、気がつけば前より食べてるなんてことも・・・


なぜリバウンドが起こるのか?

食事を制限して空腹状態が長く続くと、それを飢餓状態だと脳が判断し、

エネルギー消費を抑えます。つまり、食事として入ってくるエネルギーに

合わせて消費エネルギーを減らして体を維持しようとするのです。

これが、ある程度のところで体重が落ちにくくなる原因であり、リバウンドの

原因にもなるわけですね。ダイエットをやめて以前の食生活に戻しただけ

なのに以前より太ってしまうのは、消費エネルギーが減ったままだから

なんです。これを繰り返すと、太りやすく痩せにくい体質になってしまいます。


もう1つの原因が『ためしてガッテン』でも紹介されているレプチンというホルモン

の存在です。レプチンには、食欲を抑えて基礎代謝を上げるという働きがあり

ますが、食事を制限すると レプチンの分泌量が減ってしまうのです。

計るだけダイエットのやり方

1. 体重を1日2回計ります。朝は起床直後トイレを済ませた後で。夕方は夕食直後です。
2. 一目盛100グラムのグラフに記入し、折れ線グラフを描いていきます。
3. 上がってしまったときには、自分なりの言い訳を書き込み、ストレスを感じないようにします。
4. 目標は1日50~100グラム減らすこと。これならリバウンドを起こしません。
5. 「寝る直前」欄には、寝る直前に計った体重を記入します。
引用:ためしてガッテン

記録用紙はコチラからどうぞ
ためしてガッテン 計るだけダイエット 記録用紙

リバウンドの起きやすい体質にならないように少しづつ体重を落として

いきます。折れ線グラフをつけて体重の変化を視覚化することで、誘惑に

打ち勝つためのモチベーションを保ちます。


↓のダイエット方法を併用すると効果アップが期待できます。

〚簡単ダイエット〛インナーマッスルを鍛えて痩せやすい体になろう(腹筋編)

東工大発表 ゆっくりよく噛むと基礎代謝が上がる 

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